NPOが無料で利用ができるITツール! Project Standardのご紹介!

NPOの業務にはさまざまなプロジェクトがあります。プロジェクトを進める際、進行状況の確認の他に、寄付金の集計状況や、ボランティアの集合確認などさまざまな計画が必要になります。

これらのすべて別々の担当が管理をしていたら、全体的な流れをつかむのが難しくなります。そこで行程ツールであるProject Standardを使うことで、全体像を把握するだけでなく情報を共有することで業務効率化につなげることができます。

それではこの記事では、Project Standardの特徴やNPOでProject Standardを使うメリットを説明していきます。

Project Standardとは

Project Standardは、開発、テスト、サポートなど、さまざまなプロジェクトの状況を把握することができます。またプロジェクトのスケジュール、予算、人材などを詳細に分析し、プロセス全体を管理・指導することができます。

タスクの自動化、プロセスの自動化、プロジェクトの合理化の機会を特定するのに役立ちます。Project Standardを使用することで、プロジェクトマネージャーがプロジェクトの管理ではなく、プロジェクトの遂行に集中できるため、生産性が向上することが期待できます。

非営利団体向けの用途とは

工程管理というと、工場などのイメージをお持ちかもしれません。しかし非営利団体にとっても工程管理は重要です。そこで非営利団体がProject Standardを使うメリットは、以下のような点があげられます。

  • プロジェクト計画を可視化
  • 効率よい計画をする
  • 計画の分析ができる
  • 使い方が簡単
  • プロジェクトの大きさに左右されない
  • セキュリティ面で安心

プロジェクト計画を可視化

NPOはさまざまな課題に対して、寄付金をどのように集めるか、ボランティアをどのように募集するか、また年一度のイベントなどといった計画が必要になります。これらの計画の進捗状況を管理する必要があるのですが、Project Standardを使うことによって進捗状況を可視化することができます。

またさまざまな部署や担当者と情報を共有することができるため、効率的に業務を進めることができます。

効率よい計画ができる

Project Standardを使うと計画の全体図を把握できるだけでなく、計画を作る際にスケジューリング機能(予定を効率良くたてる機能)があるため効率よい計画をたてることができます。

計画の分析ができる

Microsoft Power BIを使うことにより、対話式ダッシュボードを利用することができるようになります。このことから、プロジェクトをさまざまな角度から分析することができます。

使い方が簡単

いくら良いシステムであっても、使い方が難しいとかえって手間になってしまいます。Project Standardはチームプランナーを使うことにより、視覚的にドラッグアンドドロップをするだけで操作をすることができます。

そのため難しい機能を使う必要はありません。

プロジェクトの大きさに左右されない

非営利団体は特に、大小のプロジェクトに取り組む機会があります。Project Standardは大きなプロジェクトから、数日で終わるような小さなプロジェクトまで対応しています。そのためどんな非営利団体であってもメリットがあるのです。

セキュリティ面で安心

工程管理をする上でボランティア情報など、多くの個人情報を扱うことになります。そこでセキュリティ面で力をいれているMicrosoftのProject Standardを使うことで、安心して導入することができます。またセキュリティ面でも定期的にアップデートすることから、最新の技術を使うことができるのです。

非営利団体向けの特典

Project Standardは以下のように、一般で導入すると高額です。クラウドベースであるとやすいように見えますが、実は毎月費用がかかるので年間で考えると高額になります。しかし非営利団体であれば、手数料の¥8,983で利用することができるのです。

価格

一般(クラウドベース)¥1,090(1ヵ月)~¥5,980(1ヵ月)
一般(オンプレミス)¥95,484~¥159,284
非営利団体向けの価格手数料¥8,983‎

まとめ

ここまでProject Standardの説明をしてきました。管理者にとって、プロジェクトの進捗状況を把握することが重要なのです。そこでProject Standard一つで進捗状況からボランティアの採用状況などすべてを把握することができます。

しかしITに慣れていない方にとって、最初Project Standardの導入や操作に慣れるまで難しい可能性があります。

ここで当団体でProject Standard導入までのサポートをさせていただきます。お気軽にお問い合わせくださいませ。

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